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抗加齢学会に参加して

気付いたらもう10月になってしまいました。コロナが騒がれだしてから半年以上が過ぎています。コロナ禍では、行動が制限され、ストレスのたまる状況が続いていますね。クリニックも同じです。騒ぐ場所ではないですが、密にはなりうる場所なので、番号予約を取ってもらい、ホームページで順番を確認して自分の番号が近づいて来たらクリニックに来ていただければ、密も避けられますし、院内での待ち時間も少なく済みますので、可能な方はご利用をお願いします。

9月末の週末に、私の加入する抗加齢学会総会がありました。コロナ禍なので、オンライン学会として参加をしました。専門医の更新時期となっており、単位が必要なため参加したのですが、アンチエイジングとしていろいろと細かいことはありますが、大切な3条件　①食べ過ぎ注意　②適度な運動　③睡眠　を強調されていました。どれも、意識をしないと欠けてしまうことばかりです。私も最近特に夏の暑いときは帰宅してまずビールを飲んで、という生活をしていたので、できるだけ体を動かし、しっかり動いた日だけ飲むと決めて自分を律しています。運動は、やりすぎて怪我をするのは本末転倒ですが、年を取ってくると動かさないと筋肉も関節もさび付いて動きにくくなります。椅子に座って、パソコン仕事ばかりしていると肩や腰の痛みも出やすくなります。そんな時も、ただ走っているだけで体全体の硬さが取れて楽になります。その日の夜は、ぐっすり眠れます。大切なのは、習慣にすることなので、頑張りすぎずにゆるく続けていければと思っています。あと、食べ過ぎのチェックに時々自分で糖化ストレスのマーカーとなるAGEsも測定しています。すぐに測れます（指先を機械に入れるだけで、痛みはありません）ので、ご希望があれば言ってください。